2018年10月7日、札幌で子どもと関わりのある市民活動団体6団体が協働で「子どもと関わるボランティア説明会」を開催しました。
その後、6団体で様々な視点から一緒に活動できることを議論し、今の社会の中で子どもに関わる様々な課題の根本として、「子どもの権利」に行き着きました。
一日三回の食事が満足に得られない子ども、親から虐待を受けている子ども、学校に馴染めない子どもなど子どもの抱える困難、生き辛さの根本原因を考えてみてください。
子どもの「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」など「子どもの権利」を社会全体でしっかりと守ることが、子どもに関わる様々な課題の解決につながるのではないでしょうか?
『子どもたちが安心して成長できる社会を創りたい!』そんな想いから、子どもの権利に関する活動団体も一緒になって、「子どもの権利」のことを広く世の中に伝え、考えるきっかけとする「Sapporo・チャイルド・ライツプロジェクト(SCRプロジェクト)」を2019年11月から始めることとしました。
2年目の2020年は、以下の3つのACTION(SCR2020)に取り組みました。多くの方々にご関心を持っていただきまして、誠にありがとうございました。
来年以降も継続して取り組んでいきます。
2020年11月2日の北海道新聞でSapporo・チャイルド・ライツの紹介をしていただきました。北海道新聞さん、いつもご協力いただき、ありがとうございます。
11月がみんなで子どものことを考える一ヶ月間となりますように!
2020年11月6日のJ:COM札幌のつながるNewsでSapporo・チャイルド・ライツの紹介をしていただきました。J:COM札幌さん、ご協力いただき、ありがとうございます。
2020年11月29日、uhb北海道文化放送さんにsapporo・チャイルド・ライツのことを報道していただきました。
ご協力、ありがとうございます。
Sapporo・チャイルド・ライツの趣旨にご賛同いただきました以下の7書店にて、「児童虐待防止推進月間」の2020年11月1日~30日の期間中、Sapporo・チャイルド・ライツのブックカバーを配布します。
合計4万枚を配布予定です。
ブックカバーを通じて広くこの活動のことを伝えていきます。
コーチャンフォー新川通り店 札幌
札幌市北区新川3条18丁目
コーチャンフォー美しが丘店 札幌
札幌市清田区美しが丘1条5丁目
コーチャンフォーミュンヘン大橋店 札幌
札幌市豊平区中の島1条13丁目
三省堂書店 札幌店
札幌市中央区北五条西2-5 JRタワー札幌ステラプレイス5F
MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店
札幌市中央区南1条西1-8-2 高桑ビル
イオン札幌藻岩店 書店
札幌市南区川沿2条2丁目1-1
ラボラトリー・ハコ&かの書房
札幌市中央区南6条西14丁目1-12 (営業日 月木金土 11時~18時)
コーチャンフォー3店、三省堂書店、MARUZEN&ジュンク堂書店には『子どもに関わる』推薦図書コーナーを設置していますので、お店の方にお声かけください。
札幌市内の全小学校で全ての 子どもたちに配布されている環境教育フリーペーパー「エコチル」の 11 月号に「子どもの権利」に関する特集記事が掲載されます。
株式会社アドバコムが発行します。
Kacotamが解決する社会問題は、「学びの機会格差問題」です。
子どものなかには、経済的理由や虐待のような自身ではどうしようもない理由により、学びの機会が失われ、志望する高校や大学への進学を諦めざるを得ない現状があります。その結果、将来就くことができる職業が限られ、自身の力を活かす可能性も失われてしまいます。
また「やりたい」「学びたい」という気持ちを我慢する経験の積み重ねは、学びの機会をつかむ意欲がそがれてしまうことにつながります。
そのような現状に対して私たちは、すべての子どもにまわりの環境に左右されないような楽しい学びの場を提供し、自己実現に向けて挑戦できる社会を目指していきます。
子どもたちと私たちは、学校の友達や先生、親や兄弟とも違う、今までとは全く別の関係を築くことになります。それは、子どもたちにとって体験したことのない刺激となり、新しい社会へ目を向けるきっかけとなります。
また、子どもたちは、大人の見えないところで、子どもたちなりに社会に触れているものです。それを基盤として、さらに力強く社会とコミュニケートできる力を養う。
子どもたちの触れている社会へ私たちから近づくことで、より効果的・具体的にサポートできます。
子どもの生活に学校以外の場所があまりにも少ない。それにより疲弊している子どもも多くいます。私たちは、子どもたちが一番落ち着いて過ごせるところまで自ら足を運び、子どもたちが安心して話せる状態をつくります。
フリースクール札幌自由が丘学園は1993年11月1日に開校しました。
それ以後360人をこえる生徒たちが巣立っていきましたし、さらに多くの子どもたちがこの学園を訪れ重要な体験をしていきました。
学校には行かないが友だちがほしい、勉強もしたい、いろいろな体験をやってみたい、などを希望している子どもたち。
「フリースクール」は、学校とは違った居場所であり学びの場です。また新しい出会いの場だと考えています。
私たちスタッフは、一般の学校よりもはるかに、やさしさと、楽しさと、たしかさをもっていると確信しています。
CAPとは、子どもがさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。
私たちは札幌市を中心に活動し、近郊の子どもとおとなの皆さんにCAPをお届けしています。
「北海道 CAP をすすめる会」は、1998年に発足したボランティア団体です。
すべての子どもたちの権利が保障されることと、子どもを支援する大人のネットワークが広がることを願って、札幌を中心に CAP を広める活動をしています。
これまで、石狩管内の学校や幼稚園、児童養護施設など、約12万人に CAP を伝えてきました。
あかはなこども食堂は札幌市西区のこども食堂です。
「子ども食堂」ではありますが、多世代交流の地域食堂です。
安心・安全な子供の居場所、多世代交流の場所を作り上げていきたいと考えています
開催日は 毎月第2金曜日 です。
お食事代 こども200円、保護者300円、大人500円
※栄養バランスを考えた、手作りのご飯です。
※アレルギーには対応できませんので、ご注意ください。
※子ども一人で来るときは、おうちの人に言ってきてね。
札幌チャレンジドは、「ITでマザル、ハタラク、拓き合う。」社会を創ります!
道内唯一の障がいのある人のためのキャリアデザインセンターとして活動しています。
≪事業概要≫
2000年5月に設立
常設講習会場にてパソコン講習(障がい種別に関係なく)を実施
就労継続支援(A型)事業所(2006年10月より)
就労移行支援事業所(2011年11月より)
就労定着支援事業所(2018年4月より)
放課後等デイサービス事業所(2017年4月より)
行政からの受託事業(札幌市障がい者ITサポートセンター 他)
札幌にステキな『子どもの権利条例』が出来るようにと、2005年4月に「札幌市子どもの権利条例制定市民会議」(通称こどけん)を立ち上げました。条例制定まで、月1回の例会のほか、委員会や市議会の傍聴をしたり、子ども達によるパネルディスカッションを開いたりしてきました。
条例が制定された現在は、「札幌市子どもの権利条例市民会議」と名称をあらためて、子どもの権利がしっかりと実現されるように見守りながら活動を続けています。
Sapporo・チャイルド・ライツ2020へのご協力、ありがとうございます!
CAPとは、子どもがさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。
私たちは札幌市を中心に活動し、近郊の子どもとおとなの皆さんにCAPをお届けしています。
「北海道 CAP をすすめる会」は、1998年に発足したボランティア団体です。
すべての子どもたちの権利が保障されることと、子どもを支援する大人のネットワークが広がることを願って、札幌を中心に CAP を広める活動をしています。
これまで、石狩管内の学校や幼稚園、児童養護施設など、約12万人に CAP を伝えてきました。
このプロジェクトのことを一人でも多くの方に知ってもらいたい!そんな想いを持ってご縁があったコーチャンフォーさんにご相談させていただきました。
コーチャンフォーさんからブックカバーの配布をしても良いよ!とお声かけいただきましたので、「児童虐待防止推進月間」の2019年11月1日~30日の期間中、Sapporo・チャイルド・ライツ2019プロジェクトのブックカバーを札幌市内のコーチャンフォー3店で配布します。
当初1万枚の配布予定でしたが、ご好評につき、1万枚増刷し、合計2万枚を配布します。
ブックカバーを通じて広くこの活動のことを伝えていきます。
コーチャンフォー新川通り店 札幌
札幌市北区新川3条18丁目
コーチャンフォー美しが丘店 札幌
札幌市清田区美しが丘1条5丁目
コーチャンフォーミュンヘン大橋店 札幌
札幌市豊平区中の島1条13丁目
11月1日のHBC「今日ドキッ!」の中でSapporo・チャイルド・ライツ2019のことを取り上げていただきました。
その放送内容がHBCさんのホームページでご覧いただけます。
1分30秒ほどの短い内容ですのでぜひご覧ください。
http://news.hbc.co.jp/4a0c06248fef286e5c87674539f2e774.html
11月8日のHTB「イチオシ!!」の中でもSapporo・チャイルド・ライツ2019のことを取り上げていただきました。
その放送内容がHTBさんのホームページでご覧いただけます。
1分15秒ほどの短い内容ですのでぜひご覧ください。https://www.htb.co.jp/news/archives_5965.html
11月10日(日)札幌市内にて「子どもの権利」をテーマにフォーラムを開催します。フォーラムでの議論を通じて、「子どもの権利」への理解を深めていきます。
日時:11月10日(日)13時30分~16時30分(13時開場)
場所:ACU(アキュ)中研修室1206
札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12F
内容:
開会挨拶:NPO法人札幌チャレンジド 理事長 加納 尚明
フォーラム趣旨説明:NPO法人北海道CAPをすすめる会 理事 里吉 徹
札幌市子どもの権利条例について:こどけん 代表 佐々木 一(20分)
【話題提供1】
活動と子どもの権利について:SCR2019運営団体から各5分程度の発表(40分)
~ 休憩 ~(15分)
【話題提起2】(20分)
北海道新聞 記者 角田 悠馬
・取材の経緯・印象に残ったエピソードなど
・背景にある社会問題等について
【パネルディスカッション】(60分)
・テーマ:「なぜか守られない子どもの権利」
・ファシリテーター:NPO法人訪問と居場所 漂流教室 理事 相馬契太
・パネラー:北海道新聞 記者 角田 悠馬、認定NPO法人Kacotam 理事長 高橋 勇造、こどけん 代表 佐々木 一
【SCR2019の他の取り組みについて】(10分)
定員100人
申込み不要
参加費無料
フォーラムのお問い合わせ NPO法人札幌チャレンジド 加納、城後 011-769-0843
主催:Sapporo・チャイルド・ライツ
後援:札幌市子ども未来局、北海道新聞社、HTB北海道テレビ放送
約60人の方にご参加いただきました。ありがとうございました!
フォーラムの様子を11月10日(日)のHTBニュースでご紹介いただきました。
ハッシュタグ #子どもの権利 #SCR2019 #チャイルドライツ をSNS上で拡げることで、子どもの権利に関わる情報発信を盛んにし、子どものことを考えるキッカケにしていきます。
#子どもの権利
#SCR2019
#チャイルドライツ
で子どもに関わる情報発信にご協力ください!
2019年11月の1ヶ月間、find・Hでクラウドファンディング(寄付募集)を実施します。
目標金額は10万円です。一口2,000円の寄付募集です。
[寄附金の使用用途]
Sapporo・チャイルド・ライツプロジェクト2019で実施する各ACTIONで使用させていただきます。
主な内訳は下記のとおりです。
【フォーラムACTION】
会場費:112,570円、チラシ印刷費:4,527円
【ブックカバーACTION】
ブックカバーの製作・印刷費:61,070円
これらの費用にみなさまのご寄付を使わせていただきます。
足りない分は、各団体で負担し合います。国や自治体からの助成金などはありません。
一口あたりブックカバー2枚(オレンジとグレーの2種類)と絵本「ちいさい ぼくらの おおきな ゆめ」1冊をお送りします。
本プロジェクトでは、みなさまにリターンとしてお返しできるようなモノやサービスがありませんが、ブックカバーACTIONで製作するブックカバーをぜひ使っていただきたいので、お礼として贈らせていただきます。
また合わせて、プロジェクトのイラスト作成にご協力いただいたデザイナーのYukieさんから素敵な絵本をご寄附いただきましたので、絵本もお贈りします。
ご協力のほど、よろしくお願い致します。
find・Hの寄付募集ページはこちらから→寄付募集のページ
Kacotamが解決する社会問題は、「学びの機会格差問題」です。
子どものなかには、経済的理由や虐待のような自身ではどうしようもない理由により、学びの機会が失われ、志望する高校や大学への進学を諦めざるを得ない現状があります。その結果、将来就くことができる職業が限られ、自身の力を活かす可能性も失われてしまいます。
また「やりたい」「学びたい」という気持ちを我慢する経験の積み重ねは、学びの機会をつかむ意欲がそがれてしまうことにつながります。
そのような現状に対して私たちは、すべての子どもにまわりの環境に左右されないような楽しい学びの場を提供し、自己実現に向けて挑戦できる社会を目指していきます。
子どもたちと私たちは、学校の友達や先生、親や兄弟とも違う、今までとは全く別の関係を築くことになります。それは、子どもたちにとって体験したことのない刺激となり、新しい社会へ目を向けるきっかけとなります。
また、子どもたちは、大人の見えないところで、子どもたちなりに社会に触れているものです。それを基盤として、さらに力強く社会とコミュニケートできる力を養う。
子どもたちの触れている社会へ私たちから近づくことで、より効果的・具体的にサポートできます。
子どもの生活に学校以外の場所があまりにも少ない。それにより疲弊している子どもも多くいます。私たちは、子どもたちが一番落ち着いて過ごせるところまで自ら足を運び、子どもたちが安心して話せる状態をつくります。
フリースクール札幌自由が丘学園は1993年11月1日に開校しました。
それ以後360人をこえる生徒たちが巣立っていきましたし、さらに多くの子どもたちがこの学園を訪れ重要な体験をしていきました。
学校には行かないが友だちがほしい、勉強もしたい、いろいろな体験をやってみたい、などを希望している子どもたち。
「フリースクール」は、学校とは違った居場所であり学びの場です。また新しい出会いの場だと考えています。
私たちスタッフは、一般の学校よりもはるかに、やさしさと、楽しさと、たしかさをもっていると確信しています。
CAPとは、子どもがさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。
私たちは札幌市を中心に活動し、近郊の子どもとおとなの皆さんにCAPをお届けしています。
「北海道 CAP をすすめる会」は、1998年に発足したボランティア団体です。
すべての子どもたちの権利が保障されることと、子どもを支援する大人のネットワークが広がることを願って、札幌を中心に CAP を広める活動をしています。
これまで、石狩管内の学校や幼稚園、児童養護施設など、約12万人に CAP を伝えてきました。
あかはなこども食堂は札幌市西区のこども食堂です。
「子ども食堂」ではありますが、多世代交流の地域食堂です。
安心・安全な子供の居場所、多世代交流の場所を作り上げていきたいと考えています
開催日は 毎月第2金曜日 です。
お食事代 こども200円、保護者300円、大人500円
※栄養バランスを考えた、手作りのご飯です。
※アレルギーには対応できませんので、ご注意ください。
※子ども一人で来るときは、おうちの人に言ってきてね。
札幌チャレンジドは、「ITでマザル、ハタラク、拓き合う。」社会を創ります!
道内唯一の障がいのある人のためのキャリアデザインセンターとして活動しています。
≪事業概要≫
2000年5月に設立
常設講習会場にてパソコン講習(障がい種別に関係なく)を実施
就労継続支援(A型)事業所(2006年10月より)
就労移行支援事業所(2011年11月より)
就労定着支援事業所(2018年4月より)
放課後等デイサービス事業所(2017年4月より)
行政からの受託事業(札幌市障がい者ITサポートセンター 他)
札幌にステキな『子どもの権利条例』が出来るようにと、2005年4月に「札幌市子どもの権利条例制定市民会議」(通称こどけん)を立ち上げました。条例制定まで、月1回の例会のほか、委員会や市議会の傍聴をしたり、子ども達によるパネルディスカッションを開いたりしてきました。
条例が制定された現在は、「札幌市子どもの権利条例市民会議」と名称をあらためて、子どもの権利がしっかりと実現されるように見守りながら活動を続けています。
Sapporo・チャイルド・ライツ2019へのご協力、ありがとうございます!
CAPとは、子どもがさまざまな暴力から自分を守るための人権教育プログラムです。
私たちは札幌市を中心に活動し、近郊の子どもとおとなの皆さんにCAPをお届けしています。
「北海道 CAP をすすめる会」は、1998年に発足したボランティア団体です。
すべての子どもたちの権利が保障されることと、子どもを支援する大人のネットワークが広がることを願って、札幌を中心に CAP を広める活動をしています。
これまで、石狩管内の学校や幼稚園、児童養護施設など、約12万人に CAP を伝えてきました。
Sapporo・チャイルド・ライツ事務局のNPO法人札幌チャレンジド 加納、城後までご相談ください。
活動に協賛していただける企業、団体、個人を幅広く募集しています。
電話:011-769-0843 メール:challenged@s-challenged.jp
Sapporo・チャイルド・ライツ事務局のNPO法人札幌チャレンジド 加納、城後までご相談ください。
活動に協賛していただける企業、団体、個人を幅広く募集しています。
電話:011-769-0843 メール:challenged@s-challenged.jp